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Travel Design

パラグライダーとは?

大空を駆け巡ることができるスポーツ、パラグライダー。
このスポーツは、翼となるキャノピーとその翼をコントロールするラインだけで構成され、いたってシンプルなスタイルで空を飛ぶことができる。

もともとパラグライダーのルーツは、ヨーロッパのアルピニストたちが山を降りる手段として、パラシュートを使って降下するようになったことが始まり。

当初は、山から降りるための手段、そして、より時間をかけず、なおかつ楽しみながら下山するための1つの手段だったが、今ではパラグライダーの開発技術が進み、誰でも楽しめるスポーツとなった。

それだけに空をフィールドとしたスポーツの中でも、最も手軽に空中飛行を楽しむことができると言える。

かつては島だった場所で、風を楽しむ

そんなパラグライダーを、日本海に突出している男鹿半島の寒風山で楽しむことができる。

男鹿半島は、かつて島であったが、土砂が堆積した砂州が成長し、沖合にあった男鹿島と結びついたと言われている。

寒風山は、そんな男鹿半島に位置し、標高355メートルの山で、元々数回の火山活動が行われていたが、今では山の大部分を緑に覆われた全国でも稀な山である。
山の大部分が緑や芝生に覆われている環境は、パラグライダーを楽しむ人たちにとっても、重宝され、安全なフライトエリアとして、たくさんの人が日頃からパラグライダーを楽しんでいる。

春には、長い冬を耐えた若葉の緑の出現と山桜を楽しむことができ、夏には、濃い緑の中、日差しを浴びて、飛ぶ。
快晴の時は、海上かなたに鳥海山を望むことができ、日本海と男鹿半島の雄大な眺望を楽しむことができる。
秋口には、澄んだ秋の空気を肌に感じ、寒風山の東麓を占める黄金色に色づいた田園地帯が見え、季節によって様々なコントラストを風を感じながら楽しめる。

タンデムフライトで、優雅な体験のスタートを

タンデムフライトとは、2人飛行のこと。
まずは寒風山にある「寒風山パラグライダースクール」でライセンスを持ったパイロットが操縦するタンデムフライトを一緒に体験してみよう。
フライトの始まりから終わりまで、パイロットがフルサポートしてくれるので、空を飛ぶ感覚がどんな感じかを味わうことができる。

空中に飛び出してみると、自分の足の下に広がる空間に驚き、自分自身が大自然の中で、のびのびと浮いている不思議な感覚。
静かな男鹿の自然の息吹を感じながら飛び、鳥のような感覚を味わおう。